今年のてぬぐいフェスは、堺の憩いの場である浜寺公園が会場!!夏はプールやバーベキューで賑わう広い公園の真ん中、中央噴水広場にステージとさまざまなブースを設けます。大人も子供も楽しめる企画がたくさんありますので、ぜひ夏の1日をてぬぐいと一緒に遊びましょう!
■注染実演
「注染(ちゅうせん)」とは、その名の通り染料を注ぎ、染める技法です。一度に20枚から30枚染めることのできるこの技法は明治時代に、大阪で生まれました。一枚の布をじゃばら状に重ね合わせて表からと裏からの二度染めていきますので裏表なくきれいに染まるのが特徴です。職人の手作業だからこそ表現できる、繊細でやさしいぼかしやにじみの何ともいえない風合い魅力です。てぬぐいフェスでは、普段は工場でしか見られない職人技を目の前でご覧いただけます。
■手捺染体験
「捺染」とは顔料や染料を直接生地に刷る、昔からの伝統的な染め方です。一色につき型を一つつくり、繊維の表面に色のり(染料とのりが混ざったもの)を刷り込みます。てぬぐいフェスでは、型とヘラを使って、布にプリントする体験ができます。
■雪花絞り染め体験
てぬぐいをたたんで、染料につけて、きれいな雪花文様のてぬぐいが出来上がります。選ぶ色や染め方で、世界にひとつの自分だけのてぬぐいをつくることができます。
企業やてぬぐい作家・てぬぐい好きの方々が、1年に一度切磋琢磨して、技術やデザイン性を競い合う「てぬぐいオリンピック」。様々な手法で染められた色とりどりのてぬぐいが、会場に並び、人気投票を行います。絵画のように繊細なもの、大胆で珍しいデザイン、鮮やかな色…。表現豊かなてぬぐいの世界をお楽しみください。(詳しくはてぬぐいオリンピックのページへ)
全国からてぬぐいブランドの販売ブースがが一同に集まります。見ているだけでも楽しい、てぬぐいフェスならではの豊富な品揃えをお楽しみください。ブランドやメーカーが直接販売しますので、てぬぐいの柄についてや、染め方など、いろいろ聞いてみてくださいね!
てぬぐいフェスには、ぜひ浴衣や甚平など、和装でお越しください!てぬぐい産地は浴衣生地の産地でもあるので、皆さんが浴衣を着る機会が増えるととても嬉しいです。てぬぐいフェスは「てぬぐいと浴衣が日本一似合うフェス」を目指しています!当日は、東洋きもの専門学校の学生によるゆかたの無料着付けサービスがあります。ゆかた一式をご持参いただければOK!(ゆかたのレンタルはありません。)日本の夏の1日を、浴衣で楽しみましょう!
受付時間
①10:00〜12:00
②14:00〜15:00
当日受付可能ですが、着付けスペースには限りがありますので、ご予約優先とさせていただきます。
ご希望の時間帯と人数、お名前、電話番号を明記の上下記メールアドレスまでお申し込みください。
info@tenuguifes.com
大阪のローカルビール「箕面ビール」をはじめとした飲食店や、子供も楽しめるワークショップブースが多数出店します!てぬぐいをお供に、美味しいものを食べたり飲んだり、ワークショップを楽しみましょう♪
ワークショップ:持ちてぬトートバッグ、クレヨンぬり絵てぬぐい、ボンボンヘアゴムワークショップ など
特設ステージでは、チアダンスやライブパフォーマンス、ファッションショーなど、多彩なプログラムをお楽しみいただけます。客席には、暑い日差しを爽やかに遮る「てぬぐいタープテント」もあります!
出演予定:BAGDAD CAFE THE trench town、Lenon、金 佑龍、東洋きもの専門学校、マロニエファッションデザイン専門学校 他
【BAGDAD CAFE THE trench town】
2001年結成。日本を代表する大所帯REGGAE BAND。1stアルバムから異例の全国各ラジオ局のパワープレイに選ばれ続け、タワーレコードのポスター『NO MUSIC NO LIFE』などアルバムを出す度に話題となる。圧倒的なLIVEパフォーマンスは国内外で高い評価を受け、『FUJI ROCK FESTIVAL』など、数々の野外フェスティバルを盛り上げる。2007年より自身が主催する野外イベント『MEETS THE REGGAE 』を始動させ、レゲエだけでは無く、毎年様々なジャンルのスペシャリストを迎え、ゲストアーティストのバックを全てBAGDADがつとめるという他では観ることの出来ないスタイルを確立し、BAGDADのオリジナルレゲエアレンジにより、その日限りの特別なステージを繰り広げ話題となる。既存の枠にはとらわれず、新しいレゲエの音や可能性を探し続け、常に進化・挑戦をしている。
【金 佑龍(キムウリョン)】
弾き語りで全国を駆け巡るSSW。そのスタイルは他の弾き語りとは異なり、1人でアコースティックギター、エレキギターを状況によって持ち替え、ループマシンとフットストンプを駆使した独特のソロ演奏スタイルを基調とする。場所に寄ってはソロ演奏のみならず、バンドサウンドとして編成を変えつつフェス、ライブハウス、カフェ、バーと広角的なステージングを魅せる。オルタナとルーツミュージックを独自の感覚でMIXさせてポップミュージックに昇華させる表現が各方面へじわじわと進出中。まったりなのに暗い暗いのにほっこりが音の根幹。
2016年にはフジロックフェスティバルに異例の3ステージも出演しオーディエンスを湧かす。今年2019年は、4/13〜RECORD STORE DAY JAPAN2019に参加に伴い初の7inch EP A面「Pora Pora」B面「ほーるどおんみー」をリリース決定。オーディエンスに歪感と普遍感の合間の音を届けれる様に活動中。
【Lenon】
やさしくて スリリング
ノスタルジーで クラシック
ジャンルをこえて SEKAIへ
それは まるで
にちじょうの ミュージカル
どこにもなく自由で凄まじく独創的で生々しい音作りをモットーに、ちいさな子供から やさぐれた老人まで楽しめるLenon world musicを奇天烈にplaying!!!まるで映画を観ているかの様にその世界に潜り込んでしまったかの様にハートに響く スペシャルなshow timeを共有出来れば。オリジナル曲をメインに、様々なカヴァーソングも取り入れ bar/hotel/cafe/restaurant/live house/streetにてパレード開催!!!
【浜田一平】
2011年 チャットモンチーが賞賛の声を寄せた1st mini album「午前三時のグライダー」全国発売。ROCK IN JAPANオーディション「ro69 jack2010」に唯一弾き語りで最終選考まで残る。コンピレーションアルバム「ro69 jack2010」に参加。2014年 2nd full album「笑ってくれよ」発売。さよならリビング、笑ってくれよ、等の代表曲収録。2016年 Sundayカミデ(ワンダフルボーイズ、ライトガールズ)主催イベントLOVE SOFAのレギュラーメンバーとなる。各地で弾き語りワンマンライブを開始する。2019年 東京進出。
【しゅう】
1992年シャ乱Qのベーシストとしてメジャーデビュー。1995年DJ活動を始め、西麻布yellowでのマンスリーパーティー“THE 美容師ナイト”においてレジデントを務める。1998年シャ乱Q脱退。その後もHOUSEMUSICによるドラマティックな展開を信条とするDJとして活動。
【清水久美子】
『今、関西で注目の超実力派シンガー』として、多数のテレビ番組で特集されている話題の新人アーティスト。強力な歌唱力やタレント性、楽曲の良さが話題となり、数万人規模の大型イベントのイメージアーティストに多数抜擢されているほか、映画やテレビ番組のタイアップが次々に決定。4月24日に全国リリースした初流通CD「 未来へ繋がってゆくように 」は、中野物産の人気商品『都こんぶ』のテレビCMソングに起用され、CM本編にも出演。また、雑誌の表紙モデルや化粧品ブランドのイメージアーティストに起用されるなど、多方面で急速に注目を集めており、関西発のネクストブレイク最有力候補の呼び声も高い。
※第3回「てぬぐいフェス」は終了しました。イベントの様子はこちらから。